Windows11のインストールメディアをAndroid端末だけで作成する方法を説明していきます
必要なもの
- Android5.0以上の端末
- USB OTGアダプタ
- 8GB以上のUSBメモリー
インストールメディアの作成方法
インストール用のISOをダウンロードする
ダウンロードサイトを開きます。
1.「Windows11(multi-edition ISO)」を選択し、「ダウンロード」をタップします。
2.言語を「日本語」に選択し、「確認」をタップします。
3.「64bit ダウンロード」をタップします。
Rufusをインストールする
1.「Rufus」をインストールします。
2.「Rufus」を起動し、権限を許可します。
インストールメディアを作成する
1.USBメモリーを差し込みます。
2.USBメモリーへのアクセスを許可します。
3.パーティションテーブルを「GPT」に設定します。
4.「ISOを選択」をタップします。
5.Windows11のISOファイルを選択します。
6.「始める」をタップします。
7.「OK」をタップします。
8.コインが足りない場合は「広告を見る」をタップして広告を見ます。
9.書き込みが完了したらUSBメモリーを取り外します。
インストールメディアにしたUSBメモリーを元に戻す
インストールメディアのディスク番号を調べる
1.「ディスクの管理」を開きます。
2.インストールメディアのディスク番号を控えます
以下の条件に合致するディスクがインストールメディアです
- パーティションが2つある
- 2番目のパーティションの名前が「UEFI_NTFS」
USBメモリーを元に戻す
1.管理者権限で「コマンドプロンプト」を開きます。
2.「diskpart」をコマンド実行します。
3.「select disk {インストールメディアのディスク番号}」をコマンド実行します。
4.「clean」をコマンド実行します。
5.「create partition primary」コマンドを実行します。
6.「exit」コマンドを実行します。
7.USBメモリーをフォーマットします。
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